手間を惜しむ(ユニオンの飛行機)

肥後の守なんて死語ですよ、死語。
障子を貼りかえで糊を溶いて刷毛で塗って、紙を貼って、なんてことをしていたら、竹ひご飛行機を思い出した。
三丁目の夕日』でよく原っぱで飛ばしているあれです。
当時"競技用"とか"A級"、"B級"とか"何のことだろう?"なんて思ってましたが。実際に競技があったのかしらん?と検索。
"伸縮性モーター"ってゴムのことなんですね。ニューム管とかゴムをシャンプーで洗ったりとか懐かしい。
僕らの年代でもかなりギリギリで発泡スチロール成型の翼の飛行機が登場したり模型/文房具屋さんに行ってもガンプラモーターライズのプラモ(ミニ四駆はもうちょい後かな)を買ったり、もうちょいするとTVゲームが出てきちゃうので"工作"する暇もなくなっちゃったりもするのだけれど。


んで10年ぶりくらいに模型屋さんに行ってみたら、(おばさんお久しぶりです)まだ売ってましたよ、竹ひご飛行機、袋入り。700〜1000円くらいでさすがにお高くなっちゃってましたが。
買う気まんまんで店に入ったのだが作っても(広場的にも人目的にも)飛ばせないな、モビールみたいに飾るにしてもデカイし、思ってたより高いし、と考え直し、何も買わずに出るのもなんなのでHGのガンダムMk-IIを買ってきた。多分積む。ガンダムMk-Ⅱ

ユニオンモデル ライトプレーンB級シリーズ ペガサス

ユニオンモデル ライトプレーンB級シリーズ ペガサス


子供と一緒に工作するって楽しそうだよね。