03 リスト検討会その2

ぶり 「『冒険はセーラー服をぬいでから』なんてどうかな?」
他二人「(タイトルだけだ、こいつ絶対タイトルだけでチョイスした)」
あゆむ「『シュレディンガーの猫は元気か』なんてどうよ?」
ぶり 「なんかルパンⅢ世のサブタイトルにありそうだよね、チャカチャカッとタイプされて…」
あゆむ「こないだ某動画サイトで『シュレディンガーのぱんつ』に深く感銘を受けた私です。”中が白なのか縞なのかスカートの中の宇宙は観測するまで分からない、あなたとわたしのシュレディンガー♪ 状態収縮シュレディンガー♪”」
お頭 「めくってみりゃいいじゃねぇか」
あゆむ「ばぁか、そういうことじゃないんだよ。実際めくってみるまではおぱんちゅは白であり縞であるのだ」
ぶり 「穿いてないんじゃないの?」
あゆむ「ばっ、そういう…、可能性もあるのか。いやぁ、夢は無限に広がりますねぇ。ま、実際にめくっちゃ駄目だよ、ということで…。なんの話でしたっけ?」
他二人「シュレディンガー…」
あゆむ「あ、そうか、じゃ『シュレディンガーパンツは縞か猫は元気か』も狙い目に追加で…。」
あゆむ「別に興味本位だけでおぱんちゅの話を持ち出したわけじゃないのだよ。その『シュレディンガーのぱんつ』、野尻Pに感銘を受けた不在通知Pの作品なんです。だから、『ピニェルの振り子』に1票追加です。」


今日の狙い目
『冒険はセーラー服をぬいでから』
シュレディンガーの猫は元気か』
『ピニェルの振り子』


ぶり 「しかし野尻センセもわりとお茶目なお人ですよね。僕SF作家さんってもっと学者*1っぽい感じだと思ってたよ。特にハード系SFの作家*2さんはね。」
あゆむ「僕もお茶目な作家さんと知り合ったよ」
他二人「ほほぉ。誰よ?」
あゆむ「知ってるくせに」

お頭「『ウォークマンかく戦えり』これ前回も出品されていたな?誰も手を出さなかったってことは今度も最小限のポイントで手に入れられるのではないか?」

(面倒なのでお頭も外来語普通にしゃべることにします)

あゆむ「そうだね、必要以上に力を入れる必要はないけど。余裕があれば手に入れよう」
ぶり「『天からやってきた猫』は? これも以前から出品されていたと思うけど…」
お頭「その書、富塚店にあるぞ。少なくとも前回のイベント時にはあった」
あゆむ「『飛行船の上のシンセサイザー弾き』これも良さげな雰囲気がひしひしと。」
ぶり「それアレじゃない? 『屋根の上のヴァイオリン弾き』か『山の上の交響楽』あたりのイメージに影響されてない?」
あゆむ「そんなわけない。サンラァーイズ、サンセッ 、サンラァーイズ、サンセッ♪」
お頭「分かりやす過ぎるぞ」


今日の狙い目
『飛行船の上のシンセサイザー弾き』
ウォークマンかく戦えり』ただし最小限の努力で

*1:実際大学のセンセでSF作家って人結構多いですよね。いや、今グレゴリー・ベンフォードしか浮かびませんけど

*2:でも茶目っ気たっぷりの人が多いような気がしてきた、考え直すと