ちょっと待ってくれ、信じられない(クラーク氏逝去)

−−私は待たないことに決めた。(『2061年宇宙の旅』)


「2001年宇宙の旅」アーサー・C・クラーク氏が死去

絶句。とにかく、、言葉もない。


ご冥福をお祈りいたします。


これは星野之宣さんの新装版ですね。写真撮った後ググッたら結構画像あった。(^^;
まだ読んでません。(^^;


私の中では御三家の中ではアジモフが一番でしてクラーク、ハインラインと続きます。(オデッセイ、ラーマシリーズ、楽園の泉と幼年期、いくつかの短編集しか読んでません)

太陽系最後の日』の希望にあふれるラスト。
宇宙船のコンピュータが故障して帰還軌道が計算できなくなった。
絶望的な雰囲気の中、日系の乗組員が○○○○(=じゃらぱち)を使うことを提唱する。
など

科学(工夫)の勝利、というかなんというか。『破滅の危機やより高次の存在との邂逅を描いたとしても人類への希望を捨てない(どうも頭悪くてうまくいえないが要するに後味が悪くないのだ)ところが好きでした。