インプリンティング

『3人のゴースト』のクライマックスの主人公の視聴者への語りかけシーンを思い出した。ビル・マーレーが今までの独善的な自分を省みてクリスマスに愛を訴える場面ね。
ビル・マーレーは『トッツィー』にも出てた。


ダスティン・ホフマンの『トッツィー』も好きなコメディ映画でゴールデン洋画劇場の録画を何度も観た。

売れない俳優(ダスティン・ホフマン)が女装してオーディションを受けたら合格しちゃって人気者になるが、共演する女優(ジェシカ・ラング)に惚れちゃって…


このダスティン・ホフマンの吹き替えを小松政夫さんが演じていた。
当時テープを何本も買える身分じゃなかったのでいつしか重ね録りしちゃった。


その後放送されなくなっちゃったのでビデオをレンタルしたのだが字幕版なんだな。


DVDは山寺さんが当ててるらしいのだけど。
山寺さんがどうこうじゃなくってもうどうしようもなく僕の中では小松さんバージョンなのだ。


某コメント機能付き動画サイト探してみたらあったよ、小松政夫吹き替え版『トッツィー』初っ端とクライマックスだけですが。
このクライマックスの場面、何度見たことか。


サントラも欲しくなったのだがamazonで8000円…、

どうせ25周年記念盤を作るならTV吹き替え版も収録するべき、絶対にそうすべき。


まぁ最近の映画はレンタルで観たりするので(そもそも見る本数も減ってるが)どーでもいいのですが、レンタルビデオが普及する前、映画はテレビ放送で観た時代の作品は絶対に当時の吹き替えで収録して欲しいです。
い〜んです、『スーパーガール』の石川秀美が微妙なデキでも。


あはは、『超能力学園Z』や『ハワード・ザ・ダック』はDVDにテレビ放送の吹き替えを収録してるんだってさ。



なんてまるっきり同じことを前にも一度書いてました、がっかり。