13 イヤな予感

ぶり 「あれれ、なんかみんな気合入ってますよ。ど〜しよぉ、マズいんじゃない?」
あゆむ「飲み会にPC持ち込むって…そんなのアリか、くそぉ、誰だよ、イベント開始時刻を念押ししちゃったのは?」
ぶり 「アイツ…、ムチャしやがって…」
あゆむ「だから何様ですか?あなたは」
お頭 「僕らも持ってけばいいじゃん、ノート」
あゆむ「お頭キャラ違う、パニくり過ぎです、落ち着いて。2次会にノートぉ?よぉく考えて見なさいよ。結婚式よ、2次会よ、ステキな出会いよ。アンタそんなとこにノート持ち込むのか? そんなにデキる男か? ジャパニーズ・ビジネスマンか? 僕らの未来がかかってるんだぞっ!! ふざけんなっ、遊びでやってんじゃないんだぞ こっちは!」
他二人「…すみませんでした
あゆむ「あぁん?」
他二人「すみませんでしたっ


お頭 「そこにある携帯電話、とやらで指名すれば良いではないか?」
あゆむ「ケータイねぇ。僕ら携帯で文字打てないじゃん、ムリムリ。ケータイで交差点にコメントつけたことないじゃん」
ぶり 「だからテストすんの。今するの。いいから適当なコメント考えるの。あらかじめ打っといたテキストメモをブログのコメント欄にコピーするの」
あゆむ「どうやってよ?やり方しらないよ〜。メモ機能とブラウザ同時に動かせるの?」


テストしてみた。(続きはウェブで、コメント)
ぶり 「モタモタしたねぇ。でもメール文のコピーのバッファ、ブラウザの方に持ち込めるじゃん、これでいけるよ、きっと」
あゆむ「でもさぁ、飲み会の最中に携帯いじくるでしょ、「あら、この人彼女へメールしてるのね」なんて誤解をされて敬遠されないか*1。ちがう、違うぞ、俺はフリーだ、キレイな身体だ(ちょと違う)、寂しい盛りだっ(キッパリ) もう独りでクリスマスケーキを食べるのはゴメンだ、たとえまるたやのチーズボックスであってもっ!!」
ぶり 「また全力で言い切りましたね。」

*1:考えすぎだ