vsブックオフ

今までブクオフのレジでは"Ｔカードはない、いやいや、作る気もないから”と言い続けてきました。
”失効したとはいえ"ツタヤの会員カードを持っていたので同種複数のカードを持つのは嫌なのだ。
知らないころはガソリンスタンドのカードをスタンド毎に作っていたりもした僕だがもうお財布ビックバンは勘弁だ。

TSUTAYAの会員になる。(失効していたので再入会)
これでブックオフでいちいちＴカード入会の勧めを断らなくてもいいのだ。

『サマータイムマシンブルース』と『スパイダーマン３』を借りる。
『キサラギ』も探したが見つからない。

出来たてのカードを持ってTSUTAYA近くの某ブックオフへ。
ベテランと思しき人(多分店長さんだろね)レジで新入りの子を熱心に指導しておりました。
指導、というかまぁ結構な注意的な口調だったのでなかなかレジに持っていきにくい状況だったのだがなかなか終わらないので仕方なしに出す。
途端に愛想良くしゃべるベテランさん(客相手だから当り前なんだけど)、新入りの子にレジでの対応をやらせてみるらしい。

”ポイントが溜まるこちらのカードございますか？”
今日の僕は一味違うのですよ、あるある、あります、そのカード。
”ありがとうございます！”ピッ、ピッっと何回もカードを通した後レジで固まる新入りさん。
ベテランさんがレジに寄っていく。
つまり作ったばかりのカードだとポイント加算を受け付けないみたいなのね。１〜3週間程度掛かるんだって。
(それってその場でカード作ってもそれだけ掛かるの？後でレシートでも持ってくのかね。)
新人さんの前だからかえらく懇切丁寧に説明してくれて”本日は大変申し訳ありませんでした”と。
いやいや、105円の文庫2冊買っただけだから。正直ポイントなんてどうでもいいのよ、ただ毎回レジでカード作りますか？って訊かれるのがうざったいだけでして。
結果レジで延々僕が買おうとしたものが晒されていたのだった。
いやぁ、ホントにアレなもの買わなくてよかった。
『はにかみトライアングル』１、２で本当に良かった。(のか？)

はにかみトライアングル (電撃文庫)

はにかみトライアングル〈2〉 (電撃文庫)

新人さん、パニくらせて正直すまんかった。いや、すみませんでした。

『乃木坂春香』のほうにもタイトルだけはちょくちょく出てくる『はにトラ』ですがそれとは関係ないそうで。
押しかけ女房ハーレムラブコメですね。どうも文体(つうか登場人物が使う言葉)が好みじゃないなぁ。
”オッケー”(ＯＫ）を”おっけ”と言わせてるんだけど(『乃木坂春香』の祐人でも『はにトラ』の弘司でも)これ見るたびにイラッ☆とする。(それだけか！)
えぇ、千鶴さんがいいです、もちろん。やたらイノセントで元気な猫娘よりも、ロリなスク水よりも天然癒し系ですよ、はい。

『ハニカム』はとっきゅんがぐんぐんキてますね、律っちゃんピンチ！