不幸な誤解であった

機械のオーバーホール。
昨日1日かけて分解した機構の部品の洗浄、交換などして組み立てていく。
で、今日大方組み付けて後は配管、配線、外装だけ。やたらと重い機構(チェーンブロック使うかどうか微妙なところだったが安全面からすりゃ吊るべきだったかもしんない、ちと反省だ)だったがやっとこさ終わりが見えてきた。


だったのだがいざ配管を復元しようとおもったらあるべき所に配管の継ぎ手がない。
もうこの時点で何が起こったのかわかったのだが頭が認めたくないのか、しばし悩む。
「あれ、継ぎ手こっち側(手で示す)だって伝えたよね?」
「あぁ、だから継ぎ手”から出る配管の向き”がこっちってことですよね?」
(違うよっ!!)
たった今増し締めしたばかりのボルトを全部取り外す。
ぐったりしてそこの機構を手で持ち上げた。
腰痛めた。