星新一を知らない ってのはどうなんだろ？
『映画「イキガミ」原作が星新一作品に酷似と指摘 作者側は反論』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080919-00000919-san-ent
以前の槇原敬之氏vs松本零士氏の時はどっちかっていうと槇原さんの方に肩入れ、というかシンパシーを感じたいたんです。『999』を知っていたし読んでもいたしがそんなフレーズ覚えてなかったし。だけど今回はねぇ。
1話だけ試し読みできるようなので読んでみましたが…、うーん、「知らなかった」のか、そうですかぁ。(棒読み)
ただこの「間引き」をしなきゃいけない理由づけがさっぱり理解できないんだぜ。
自分が死ぬかもしれないという危機感を持たせて生命の価値に対する国民の意識を高め社会の生産性を向上させる??
単純にリソース不足じゃいかんの？
誰が死ぬかわからない薬物ってのはアシモフの「篩い分け」って短篇にも出てきたな。
だからなんだってわけじゃないけどね。
追)某巨大掲示板でも話題になっていて
「SF(この場合SF的設定のマンガですが)に携わっていて星新一を知りませんでした、読んだこともありませんってのは漫画家が手塚治虫を知りません、読んでませんと言い放っちゃうレベル」
まぁ、誰か指摘しろよってことですよね。編集も知りませんでしたって恥かしいことを言うなと。
よーするにあの某国の遊園地(以下ry)
