アメリカ映画にありそな

すまなかった、あんなことを君に言うつもりじゃなかったんだ。ボクが同化していたんだ…。



さいださんとこのニャンコの写真。
ニャンコの毛がもやぁ〜っと周りの草むらと同化していくイメージがあってコメントしました。
プレデターやMGSのステルス迷彩攻殻光学迷彩じゃなくてどっちかっていうとタコやカメレオンの擬態、MGS4のオクトカム的なものが頭にありました。前者と後者の迷彩をなんとなく区別していたんだけどよくよく考えてみれば変化の速度が違うだけで背景の熱光学情報を隠そうとするものの表面に転写するって意味ではまったく同じものですね。
#しかしタコとか(カレイもそうだっけ?)どうやって下の砂地や岩などの見た目を読み取るのかね、不思議だ。


ウィキペディアで『光学迷彩』の項目を見るとデューク大では
"特殊な金属繊維を使って光を反射せず、後方へ迂回させるという研究を行っている。"

ふふん、ロボニャンコの毛がこの繊維で出来ているとすれば…。




ついでに『擬態』の項目も覗いてみる。

擬態の信憑性ってのがあって
生物のその形・色が本当に擬態なのかどうかは慎重に判断しなければならないってことね。ナナフシが枝に似てるのは本当に偶然なのもしれないのだ。(ナナフシは擬態なんでしょうけど)。要するに人間様が勝手に判断しているわけでね。(捕食されにくいから繁殖する、ということはもちろんあるでしょうけど)



心理迷彩って言葉もあるらしくってこれはアレです、『ドラえもん』の"いしころぼうし"があまりに的確で適切な例ですね。見れども見れず、ってやつ。
ちょいと違うけど配達員さんや警察官などの格好も心理迷彩になるのかもね、なんてことを思いましたとさ。