とある意地悪猫の出品目録

「…つまりだ。

今回のイベントで獲得対象となるものは



1.ネコダマ市立図書館の在庫品(◇マーク)


と、この1.中からGMが選び出した、


2.[出品目録]として発表されるリスト品(但、期間中毎日追加出品が予告されている)


だね、当然2は1と被る。


2.に登録されれば現在のルールでは獲得点数に制限はないからスピード勝負、誰よりも早くコメントを入れればよい。

2.に登録されていない1.の品に関しては5点ある[裏指名点]を使用して指名できる。


大雑把に言っちゃえば2.に載っていない品を

"誰かが[裏指名点]を使って指名してしまう”

"後日GMが2.に追加するかもしれない([裏指名点]を使わないで獲得できる)"

可能性を秤に掛けて[裏指名点]の使用の是非を決定する、というゲームだろうと思う」
「特別ルール[セット品分割指名]可能の影響は?」
「ない。どうしても欲しい巻がある場合、わざわざ[分割指名]をしなきゃいけないメリットがない。後からセットで指名されたら終わりなのに[分割指名]はナンセンス」
「他の参加者をけん制する意味があるのでは?」
「何のための牽制なんだ?セット品で誰よりも早く獲得しちゃえばそれで終わりなんだってば!」
「自分は下巻だけ必要。他の参加者さんは上巻だけ欲しいのかもしれないよ」
「そしてさらに他の参加者さんは上下巻セットで欲しいのかもしれないのか?[MOTTAINAI]の精神は理解するけどさ」
「複数の参加者が分割で指名しているものをセットで指名しにくいでしょう? そのための牽制」
「そんなことに気を使わせるくらいなら単に"先を越されちゃったな、ちぇっ"って思わせてあげたほうがいいと思うけどね、僕は」