そうそう、これこれ!

秋田書店の『ジュニア版世界の名作推理全集』!!


ルパン対ホームズ ルブラン
のろいの魔犬 (バスカヴィル家の犬)ドイル
ドーバー海峡の怪奇 クロフツ
黄色い部屋の秘密 ルルー
闇からの声 フィルポッツ
死を呼ぶ犬 シムノン
アクロイド殺害事件 クリスティー
グリーン家殺人事件 ダイン
Yの悲劇 クイーン
エジプト十字架の謎 クイーン
死刑六日前 ラティマー
義眼殺人事件 ガードナー
犯人をあげろ アイリッシュ
奇妙な殺人 ハリディ
古城の連続殺人 カー
短編傑作集列車消失事件(「列車消失事件」ドイル「モルグ街の殺人」ポー「密室の行者」ノックす「消えた黒い家」クイーン「爪」アイリッシュ「奇妙な盗難」)


当時全部買えた(読んだ)わけじゃないんだけどミステリはこのシリーズが入門だった。
あとで原作版(?)を読むとジュブナイルとしてかなりオミット、変更されているものもあったりするのだが(『○○○○』は梅毒が背景にあるのだが丸ごとカット)それでも充分楽しめた。だからそれで満足してしまって後々原作版を読んだのは『ホームズ』『アクロイド』『クイーン』くらいなんだけど。
短編集『列車消失事件』のセレクトは素晴しいと思う。




まだ買えるってのが凄い。さすが秋田書店(装丁は1983年に変わったらしいのですが)
。(と思ったら装丁変更前の『アクロイド殺害事件』が\10900!? マジでか!?)



『SF恐怖シリーズ』ってのもあって『宇宙戦争』はそっちからだったかな。



学研のひみつシリーズと共に探していてブクオフの児童書のコーナーを覗いてはいるのだけれど。



透明人間はセイントの『透明人間の告白』が好きだな。映画も良かったし。(ほらダリル・ハンナ出てるし)

透明人間 [DVD]

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透明人間の告白〈上〉 (新潮文庫)

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バーホーベンの『インビジブル』は無しの方向で。どうしてああ悪趣味なんだろう?