ツンデレ婆に泣く

ドーラ(ラピュタ)だよね、ドーラ。



てるてるあした

親の借金が原因で一家離散、夜逃げする羽目になった照代は高校進学をあきらめて遠い親戚だというささら町の鈴木久代の元に身を寄せる。


三婆やサヤやゆう坊(ずいぶん大きくなってまぁ)、エリカやダイヤが変わらず元気に暮らしていてしれがまず嬉しい。
 自分の境遇に拗ね誰にでもつんけんしていた照代もささらの人たちに触れていくうちに…。



ダメなんだよねこういうの、最終話まで面白く読んでたのだけど、あぁヤバイ方向にいってるな、わかっちゃいるのだけれど、もうねダメね、涙腺弱くて。


ささらさや (幻冬舎文庫)

ささらさや (幻冬舎文庫)

高林店、単行本100円棚にこれが置いてあるが値札は半額なんだよん。
てるてるあした (幻冬舎文庫)

てるてるあした (幻冬舎文庫)