エラッタ バケラッタ

以前大人の科学マガジンパタパタ電波時計を作ったのだが一度動作した後まったく動かなくなった。
使いかけの電池を使ったせいかと残量をチェックしたり新しい電池に替えてもうんともすんとも。

どっか断線したかな?と基盤部分をチェックするためにバラしたのだが*1
少なくとも目視、触診ではおかしいところはない。再度組み立てて*2確認しても動作しない。

あちゃー、壊しちゃったかな、としばらく放置。
で、ふと思いついてネットで検索かけたら公式サイトに対策が載っている。

時計に使われているマイコンのハングアップが原因なのでリセット(電池接点をクリップ等で数秒間ショート)すればよい、と。

リセットしたら動いた。

自分でも不思議なのが検索かけよう、公式サイトを覗いてみようと最初のうちは考えもしなかったこと。
雑誌記事(付録)の訂正情報は次号以降に掲載されるものだとどこかで思い込んでいたのかもしれない。

*1:製作もバラシも特に難しくはないけどフリップ(数字が描かれているパタパタ札)をつけるのがめちゃくちゃ面倒ではある

*2:フリップを外した順番を覚えておかないと本当に苦労します