タイミング悪っ

帰宅したら犬の散歩途中らしい知らないおばさんが家の前にいて
「仔猫が鳴いているみたいですよ、飼ってあげたいんだけど」てな話なので物置にいったらいない。
そのおばさんも仔猫の姿を見たわけじゃなくて鳴き声が気になったみたい。
ほんとに引き取ってくれるのなら幸せな話だけどなんとなく人のうちの周りをうろついていたのを見つかったためとっさに「飼ってあげる」と言ったみたい、な印象だった。
(別に悪い意味じゃなく、鳴き声が気になって覗き込んだのは本当なのだろうしそのことは全然疑っちゃいないが他人の家を覗きこんでいたのを見つかった体裁の悪さを取り繕うような感じがしたのです、って別に含むところないんですよ、いやほんとに。9

のであんまり突っ込んだ話(つまり連絡先を訪ねたり云々)をしなかったのだが。
しばらくしたらまたニャーニャー。


雨が降ってきた。
物置のほうにいきゃいいものをガレージのほうにいるらしい。
そっちでも雨はしのげるけどなんせ車道に面しているからさ。