サナトリウム・オブ・ロマンス

サナトリウム文学といわれて真っ先に思い出すのがコレ、いや、そもそも文学じゃないのだけれども。


MSXのディスクマガジン(ピーチアップだったか?)に収録されていた短篇AVG
苛酷な外界では生きていけない弱く儚いが純粋な少女たちが生活(隔離されて)いるサナトリウム
自分たちに何も告げずに姿を消した友達を求めて3人の少女はサナトリウムの外に出ることを決意する。
外界に毒されて少女たちは次々と倒れていく。
結果全員死亡します。


美少女ゲー(?)なのです。唐突に女の子同士で××(チョメチョメ)シーンなど挿入されちゃうわけですが(そりゃただでさえ体弱いのに瘴気の中、外でいたせば死ぬわな)、もう漂う鬱々悲壮感はエロどころじゃありません、リビドーあふるる思春期なのに!


エロどころではないといえば『狂った果実』とい…………、ギャァァァァッ!