健全な臓器に健全な記憶は宿れかし

今朝3時過ぎまで遊んでました。(^^;

『遠隔捜査』グッドエンディング(?)№1でクリア。


普通〜微妙な感想。冤罪なのは間違いないので自分が罠に嵌められた事を証明すればいいわけ。どういった方法で嵌められたのか(犯行の方法)が最初の勾留期間で一応ほぼわかる。
んが、警察に証拠を握りつぶされたりしちゃって"やっぱり真犯人(とその動機)を見つけなきゃダメだ"ってなるのが勾留延長されてからなんだけど"正直俺がここまでやんなきゃいけないの?"って感じ。まぁ、警察が信用できない状況なんだけれども、だ。
関係者のアリバイを崩していって最後まで"アリバイがはっきりしなかった人物こそ真犯人"ってロジックなんだけど、なんかいろいろ無茶ありそうな気がする。寝る前にプレイしていたのであまりハッキリと指摘できないんだけど、なんつうかピシッっとはまらない感じがするなぁ。



まったくつまらなかったわけではないのでもうちょいお安ければ(BEST版とかで)もっと素直に楽しめたのかもしれないな。
たぶん一番いいエンディングなので他のエンディングを見るために何回もやるか、というとこれまた微妙なところだ。もう事件の真相も犯人も黒幕もわかっちゃったしねぇ。




以下ほんとにネタバレ
まさか"移植された臓器には提供者の記憶(人格)が宿る"ってのが本当にメインテーマだとは思わなんだ。
いろいろとアクロバティックなんだよね、一病院で秘密裡に移植手術を行ったり、提供者がレシピエントを指定していたり。適合性の問題もあると思うんだけども。
しかしなんで被害者の会社に出入りする少女の正体について尋問を受けなければならないんだ? 会った事もその会社に行ったことも無いのにそんなこと勾留されている人間が知ったことかいな、自分で調べろ、と。
名前だけは知っていたので親切に教えてあげたら"却下"されて心証ゲージを下げました、なら聞くなよ。