ごらん パレードがゆくよ

ちょいと前に自撮り棒を買った。
スマホ用のホルダーは付いてなくて代わりにGopro用のカメラネジ用アダプタが付属してるやーつ。
「自撮り」するつもりはさらさらなく単に超簡易な一脚として使えればいいかな、くらいの気持ちで買った。バックパックコンデジとともに突っ込んでいつも持ち歩くようにした。

でしばらく使うこともなかったのだが浜松まつりの時にコンデジつけて吹奏楽パレードの動画を撮った。
うん、十分だ、使える。
コンデジだと(セルフタイマー以外)シャッター切る方法ないし対象物が撮れているか確認しようがないけど、自分用の動画ならんな細かいことは言わない。

十分満足だったが浜松まつり自撮り棒禁止だったのではないかと気になりだした。
自分を撮るためではないので横に伸ばしたわけではなく縦に伸ばしただけだが。

ググってみたが特に禁止というわけではなかったらしい、ほっ。
まぁ普通に一脚にビデオカメラつけて僕と同じような使い方してる人居たしね。

#でもちょっと前にスマホ用のリモコン”だけ”買ってたっけ。使わないけどね、ホルダーないから。

背の高いヤツはジャマ

背の高いヤツはジャマ

パレード参加者たちがかっこ良かったり可愛かったりで動画なり切りだした静止画なり貼りたいが映っている人たちにボカシ掛けなきゃいけないんだろうか。

2. 写り込んだ人物が誰であるか特定できる場合

次に、写真やビデオに写り込んだ人物が誰であるか特定できる場合ですが、この場合には肖像権侵害が問題となり得ます。

この点、観光地などを訪れている観光客は、他の観光客の撮影する写真やビデオ撮影に写り込むことがあることは十分に予知しているといえます。もっとも、そのようにして撮影された写真などがブログ等で広く公開されることまでは一般には承諾したものとはいえないと考えられますので、個人が特定できる態様での利用の場合、撮影された観光客の行動の様子や写り込みの態様によっては、肖像権侵害となる可能性も否定できないものと考えられます。

さてパレード「参加者」は”撮影された写真などがブログ等で広く公開されること”を予知、承知しているだろうか。